郡山北ロータリークラブ|国際ロータリー第2530地区/中央分区

第34回例会を行いました(令和5年度 )

2024.04.01 お知らせ ,

第34回例会を行いました(令和5年度 )

令和5年4月1日(月)
開会点鐘・君が代斉唱・ロータリー斉唱・四つのテスト斉唱・会長あいさつ・幹事報告・各委員会報告・米山記念奨学生カウンセラー委嘱状伝達・会員卓話・閉会点鐘

 

会長あいさつ

深澤 純一会長
先日は例会欠席になり申し訳ございませんでした。年に2~3回献血をするのですが、献血後具合が悪くなってしまいます。コロナ、インフルエンザに罹ったせいか、体力が以前に比べ落ちたように思います。勿論年齢的なこともあります。これから桜まつりに向けて頑張りたいと思います。

寒い日もあり、体調管理が難しいこともありますが、今月は北クラブ50周年記念式典に向けて気を付けたいと思います。
 

役員理事会議題

1.5月プログラムについて
2.民友新聞「市制100年特集広告協賛」について(事後報告)
3.能登半島地震義援金について
会員一人1万円、地区からの浄財2万円合計42万円を義援金として送ります。
4.50周年(ゴルフコンペ・式典)について
5.6月のコンサート案件(20人限定募集)
6.その他

ニコニコBOX 委員会より本日の献金者発表、親睦活動委員会より今月結婚記念日発表(該当者なし)


本日のメインメニューは豚肉の生姜焼き千切りキャベツ添え・茶わん蒸しなど
会長あいさつ後、温かいお料理をすぐに配膳できるようスタンバイしております

 

5月度プログラム発表

佐藤 晃一委員長
5月6日は振替休日で休会になります。

5月13日(月):ゲスト卓話 ベリーズパーク郡山 城 清里仲様
5月19日(日):地区研修・協議会 華の湯にて
5月27日(月):新旧委員会引継ぎ打ち合わせ・地区研修・協議会報告 
 

米山記念奨学生カウンセラー委嘱状伝達

会長より佐久間島江カウンセラーに委嘱状伝達。

奨学生はチェニジア出身のケダ,ヤシン モハメド君です。会津大学に在学。「1年間宜しくお願い致します」

 
 

会員卓話
「第2530地区ロータリー運営方針から」
次期地区幹事として

 
佐藤 和夫会員 
本日はロータリーについて改めてお伝えしたいことがあります。今月はまず、北クラブ創立50周年記念事業を、続いて次年度は早川ガバナー年度を控えて、地区セミナーを順次進めております。これまでのロータリーを振り返ると、今年ほど忙しい年は無かったです。私は次期地区幹事は初めての経験であり、皆様もそうですが、心を一つにしてご協力頂かなければやっていくことはできません。北クラブから、これまでもガバナーにふさわしい方はいらっしゃいましたが、健康上の問題などもあり、今回初めて早川ガバナー就任の運びとなりました。今後さらに、皆様のご理解ご支援を賜りたいと思い、今回の卓話では私が経験してきたことも含め、皆様のご参考になればと存じます。

地区幹事とは?「第2530地区運営方針」の8条から

ガバナーは地区幹事を任命する。地区幹事はロータリーの知識が豊富で、かつ地区運営に精通し地区会合の調整・連絡への対応、地区会合の議事録作成、記録の保管などを担当。ガバナーの職務を秘書役として補佐、支援できるロータリアンであるべきである。地区幹事の任期は通常3年間とし、合計5年を超えて地区幹事の職を務めてはならない。ガバナーは、必要に応じ、若干名の地区副幹事を任命することができる。

私は北クラブの会長幹事は歴任しましたが、地区役員の仕事は全く違います。今年になって地区チーム研修セミナー、会長エレクト研修セミナー(PETS)を開催し、5月に地区研修・協議会を控えております。その都度、皆さんにご協力戴いて進めて参りましたが、未だに試行錯誤でおります。

いよいよ早川ガバナー年度になると、公式訪問があります。第2530地区にある60クラブを早川ガバナーに同行して訪問しますが、私一人で全部回ることは出来ないので、地区副幹事の方々にもご協力頂くようになります。

新会員さんにはロータリーの話を改めてお話する機会もないままでしたが、本日は改めてロータリーをひも解いてみます。

日本のロータリーとは?

1920年(大正9年)に当時三井銀行重役の米山梅吉氏が初めて東京に創立し、翌年世界で855番目のクラブとして加盟承認されました。しかし、第2次世界大戦の時には脱退したものの、その精神は堅持し名前を変えて会合に努めました。戦後には東京、大阪のクラブは復帰が国際ロータリーから認められました。現在国内に34地区、クラブ数2259、会員数8万9,115人(2019年12月現在)います。

第2530地区(福島県一円)

当地区は会津、県南、県中、県北第1、県北第2、相双、中央、いわきの8分区に区分され、当クラブは中央分区になります。震災後解散、合併などで現在60クラブで構成されています。

バナー

地域の特徴などクラブ独自の意匠にロータリーの歯車とクラブ名を表示して、クラブ間で交換しています(当クラブバナーデザインは故野田三男会員のデザインで花かつみがあしらわれています)。※デザインコンペで決定

ニコニコBOX

日本では1936年7月からニコニコ箱として大阪クラブで始まって以来、現在も続けられています。嬉しかったこと、失敗したことなど何かにつけてBOXに善意のお金を納めます。スマイルBOXともいいます。金額は自由で強制はしませんが、地域社会のお役に立つ奉仕活動等に使用しています。ニコニコBOXの活動こそロータリーのシンボルと言えます。

四つのテスト

シカゴのロータリアン、ハーバード・テーラー氏が1932年に崩壊寸前の会社を再建する際、モラル向上として草案。非常に効果的な方法であるとして国際ロータリーはこれを職業奉仕に相応しい短い職業倫理論として認めています。1942年テーラー氏は「4つのテスト」を使用する権利をRIに与え、1954年、彼がRI会長の時に版権をRIに譲りました。

メークアップ

所属クラブの例会を欠席した時、または予定される時に、会員身分を守り出席の補填を受けられる方法です。

今回50周年式典にお呼びする台湾三峡ロータリークラブとの友好クラブ締結に至るまでもいろいろありました。最初の訪問では私がビデオ撮影をよくやっていたのですが、銀行の一室で例会が開催され、オルガン伴奏で斉唱しておりました。何故か「北国の春」でした。その後、2回目の訪問で締結の話になりました。五所川原中央ロータリークラブさんとの友好クラブ締結は高橋淑雄会長の時でした。

時間の都合上、すべてはお話できませんでしたが、出張の際など、ロータリーバッジを着けていれば他クラブを訪問して、視野を広める機会になりますのでお勧め致します。

例会に出席できない方には、このような袋に入れて会報などお届けしております

 

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