郡山北ロータリークラブ|国際ロータリー第2530地区/中央分区

第25回例会を行いました

2023.03.03 お知らせ ,

第25回例会を行いました

令和5年2月20日(月)
開会点鐘・ロータリー歌斉唱・四つのテスト唱和・会長あいさつ・幹事報告・各委員会報告・会員卓話・閉会点鐘

 

会長あいさつ

国府田 明弘 会長
コロナ第8波は収まりつつあり、5月8日から季節性インフルエンザとしてマスク着用も順次自由化されますが、如何でしょうか。ウクライナ侵攻、トルコ・シリア地震、ミサイル発射など、いい話題が少ないなか、WBCは最強のチームで臨めそうです。

先日米山梅吉さんが翻訳に20年費やしたという「ポール・ハリス」の本のコピーを頂きました。ロータリーは政治、宗教に関与しない方針ですが、世界平和に導くよう活動しています。まだまだ勉強すべきことが多いと思いました。ロータリーの基本理念を軸として今後もロータリーの奉仕事業を展開できればと思います。先日の「盲導犬育成セミナー」に参加して参りましたが、グローバルロータリークラブを中心に10クラブの協力で、財団資金を使い大変良い企画でした。当クラブの地区大会も皆さんと協力して成功に導いていければと思います。
 

幹事報告

吉田 幹治幹事
・鈴木美恵子さんより御礼ハガキ:「盲導犬育成セミナー」たくさんの方々にご参加頂きありがとうございました。
・北クラブゴルフ部会:3月14日ご参加下さい
 

ニコニコBOX

佐久間 島江委員長
本日19名の方から2万3000円寄金頂きましたありがとうございます。
 

後期クラブ活動計画発表・中間報告

社会奉仕委員会


佐藤 晃一委員長
中学生のアンケート調査「将来就きたい職業」について
「一本の水路」プロジェクトの参加協力等
 

環境保全委員会


林 英幸委員長
今後も継続して秋に猪苗代湖水草除去作業を行いと思います、皆様のご協力よろしくお願い致します。
 

地域社会奉仕委員会


吉仲 真也委員長
「花かつみ」を市役所、公共施設に寄贈。市内の小学校等に「花かつみ」植栽事業を行う予定。
美化推進としてゴミ拾いも検討しています。

IT推進委員会


早川 敬介委員長
コロナ感染拡大防止のため行動が制限されておりましたので、ITを駆使しながら進めて参りました。関係する方々にはMyrotary などからダウンロードして情報が行き渡るようにお渡し致しました。先日のIM,「一本の水路」などの資料作成には地区でもできることをサポート致します。「こんな風にしたい」という具体的なイメージを伝えて頂ければ作成できますので、お声かけ下さい。今後はITが当たり前の時代になってきますので、皆様にも推進して頂ければと思います。
 

青少年奉仕委員会


佐藤 和夫委員長
中学生インターンシップ事業では中学生にアンケート調査を行います。
先週吉田喜一君と東京みなとロータリークラブにメイクアップして参りました。
皆さん「キッザニア」をご存じですか?子どもたちがあこがれの仕事にチャレンジ体験できる設備道具がそろっていて、楽しみながら社会のしくみを知ることができます。なんとその社長さんも会員で、卓話においで頂けるようにとお願い致しました。また、私の好物の「切腹最中」の社長さんも会員でいらしたので、楽しく刺激を受けて参りました。
 

私のロータリー人生について

東京みなとロータリーでのゲスト卓話(2月14日 東京プリンスホテル)

吉田 喜一

2月14日ゲスト卓話で6年ぶりに東京みなとロータリークラブを訪問して参りました。
今回の卓話は大学時代の同級生が会長を務めている関係で実現したものです。東京みなとロータリーの会員数は現在40名弱ですが、例会出席率が80から90パーセントと高く、加えて港区のど真ん中と云った土地柄もあって、メイキャップするロータリアンも多く、その日も4名ものゲストが居りました。女性会員は4名(2名は弁護士)で例会の雰囲気もピアノの生演奏付きと華やかな感じでした。会長曰く、出席率が高いのは食事が美味しくて、例会が楽しいことが一番の理由とのことでした。
 
私の卓話の持ち時間は30分でしたが、喋りだすと時間はあっと云う間に過ぎ、今回の卓話で私が一番伝えたかった事を言い忘れてしまい、これが心残りとなりました。その原因はゲスト卓話のテーマ「私のロータリー人生」にあるのではないかと思っています。それなりに原稿は準備をしていきましたが、出だしから話が脱線し、人生の方に時間が取られてしまい、肝心のロータリーに触れる時間が少なくなって、テーマの割に話の中身が平凡で、全体として舌足らずの今一の出来であったと感じています。
 
ロータリーに入会して以来、約24年間の中で、実にいろいろなことを経験し、多くの人との出会いがあったこと、当然楽しかったことばかりではなく、嫌な思い出もそのすべてが私の人生にとって大きな彩りになっていること、ロータリーに入会していなかったら、私の人生はモノトーンのややくすんだ色合いのものとなっていたことなどを取り混ぜて話をする筈であったのですが、これらを上手く話をすることが出来ずに残念な思いです。例会での先輩会員との何気ない会話の中に、処世のヒントと云ったものを感じ取ることも少なからずあり、私にとって人との出会いが大きな財産であり、ロータリーの持つ価値だと思います。
 
また、奉仕の心は人の気持ちを上手にすくいあげ、これをその人の為、素直に実行することだと内心思っています。ロータリーはこの術を時間をかけて少しずつ私たちに授けて呉れます。こんな事にも触れることが出来れば良かったのですが、反省点の多いゲスト卓話になりました。

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