郡山北ロータリークラブ|国際ロータリー第2530地区/中央分区
水野 博文会長
今年度例会の最終月になりました。残念なお知らせになりますが、笠間善裕会員と近藤修二会員のお二人から退会届が出されました。お二人にご挨拶をお願いしたいと思います。
<第12回役員理事会議題>
1、7月プログラムについて
2、福島民友新聞創刊130周年企画 昭和100年福島タイムスリップ 新聞広告協賛について
3、台湾三峡RC訪問バス代費用について
4、その他
深澤 純一委員長
本日も皆様より多くの献金を頂きありがとうございました。
社会奉仕事業に使わせて頂きます。
藤田 赴夫次期委員長
7月7日 ガバナー公式訪問
10:30~12:00 クラブ協議会 ※各委員会委員長は出席お願い致します。
21日は海の日で休会
7月5日(土):地区会員増強・DEI委員会セミナー
7月19日(土):地区クラブ活性化ワークショップ(ユラックス熱海)
7月20日(日)地区事務局担当研修セミナー(郡山ビューホテルアネックス)
会長よりモハメド・ケダ・ヤシン君に奨学金が贈呈されました。モハメド君からは出身国「チュニジア」についてご紹介がありました。
1、日本との関係
1956年のチュニジア独立の約2か月後に日本と国交樹立。
2、農業と特産品
輸出品は世界有数の生産を誇るオリーブオイル、魚介類、果物です。輸入品は機会類。
3、観光と文化
世界遺産、魅力的な気候、文化はローマ、アラブ、フランスの影響を受けた多様な文化を持っています。クスクスなど伝統的な料理は有名です。
4、チュニジアの歴史
紀元前8000年頃に始まり、ローマ帝国、イスラム帝国、オスマン帝国の支配を受けフランスの植民地になったこともありました。2011年のチェニジア革命はアラブの春のきっかけになりました。
5、チュニジアの基本情報
首都はチュニス、アラビア語が公用語。北アフリカに位置し地中海に面している。戦略的な位置により多くの古代文明に中心となった。
右上:「チュニス」は地中海に面して白と青の美しい街並み。ヨーロッパの雰囲気も感じられ、カフェ文化を楽しむ人々も多そうです。「エキゾチックなんだね」
生畑目 友一会員
弊社「フロンティア」は創業して19年目となるコンピューター・業務ソフトを軸とした販売、サポートを行っている会社です。ロータリーに入会し10年目となりました。
先日マイクロソフトのビル・ゲイツ氏が自身の資産の99%を今後20年間で2000億ドル(約27兆円)をゲイツ財団(貧困、病気、ポリオなどに巨額の寄付)に寄付する意向を表明しました。そのビル・ゲイツ氏はシアトルロータリーの名誉会員です。
なぜ、マイクロソフトがコンピューター業界で主導権を握ることができたのか。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、その経緯を知ってみると大変面白いです。
1、マイクロソフトの繁栄の背景
IBM PCの登場とMS-DOSの採用
2、IBM PC互換機の登場
3、マイクロソフトの戦略
4、IBMとマイクロソフトの微妙な関係
マイクロソフトとIBMの関係は長年にわたり協力と競争を繰り返してきました。1980年の初期には協力関係にありました。IBMは自社パーソナルのコンピューター(IBM PC)向けのオペレーティングシステムを必要としていた。そこでマイクロソフトがMS―DOSを提供しIBMのPCに搭載されることになった。それがマイクロソフト成功の大きな転機となりました。もし、IBMがソフトウェアの重要性をより深く認識し、MS-DOSを自社専用にしていたら、マイクロソフトの成長は大きく制限されていたかも知れません。