郡山北ロータリークラブ|国際ロータリー第2530地区/中央分区

地区大会に参加しました(2025-26年度)

2025.12.16 NEW お知らせ ,

地区大会に参加しました(2025-26年度)

令和7年10月25日・26日(月)
国際ロータリー第2530地区2025-26年度
地区大会
ホストクラブ:浪江ロータリークラブ 
大会スローガン「手を取りあい つないだ希望 未来へ広がる奉仕の輪」
※編集の都合上 №2281<地区大会>は第15回例会変更とさせて頂きます。

 

ごあいさつ

泉田征慶ガバナー
本日は「住みたい田舎」ランキング1位の浪江町へようこそお越し下さいました。2011年3月11日、東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故により、浪江ロータリークラブの全会員は長期避難を余儀なくされました。テリトリー内に人がいない、前代未聞の状況のなか、クラブの存続は極めて困難であり、当時、多くの会員が「継続は難しい」と感じておりました。

しかし、浪江ロータリークラブは歩みを止めず、今日まで活動を続けてこられたのです。復興の道のりはまだ、続いておりますが、ロータリーの友情と奉仕の輪は、これからも確実に未来へと広がっていくと信じております。本日の記念講演では、再生する浪江町のグランドデザインを手掛けておられる日本を代表する建築家の隈研吾氏にご登壇頂きます。

近隣には、震災遺構として保存されている「請戸小学校」や震災・津波・原発事故の記憶を伝える「東日本大震災・原子力災害伝承館」などの施設もございます。近年、自然災害が頻発するなか。防災意識を高める一助としてぜひ、お時間を取ってご覧頂ければと存じます。(要旨)
 

大会プログラム

大会第1日 10月25日(土)
会場:ホテル丸屋グランデ 10:00~
会長会 本会議 地区ラーニングセミナー
講演「パキスタンにおけるポリオワクチン投与活動」 講師:明山 友美氏
RI会長代理晩餐会
閉会点鐘 16:20

大会第2日 10月26日(日)
会場:浪江町地域スポーツセンター 9:00~
本会議 開会点鐘 泉田 征慶ガバナー
記念講演 「建築がつなぐ人と風景―復興の先にある美しい暮らし」 講師:隈 研吾氏
閉会点鐘 16:15

写真:ガバナー月信12月号

写真上:マイクロバス利用の皆様は午前6時に三善自動車集合。 
ドライバーは安全運転の渡辺善二郎会員でした。
「私たちはよいことのために手を取りあいます」UNITED FOR GOOD 19名参加
写真提供:深澤 純一会員

 

<表彰>郡山北ロータリークラブ

・クラブ優秀賞
・ロータリー財団寄付

その他ポールハリスフェロー、米山記念奨学会表彰。
皆様の多大なるご尽力により、たくさん表彰を受けました。


 

RLI(ロータリーリーダーシップ研究会)第8期パートⅢ出席報告

吉田 喜一
西の山々がすっかり冬化粧した12月6日(土)RLIパートⅢが喜久田町の南東北総合卸センターで開催され、郡山北RCからは私の他、生畑目友一会員が出席しました。

泉田ガバナーの開会の挨拶に続いて、RLI委員会の担当相談役である右近パストガバナーより本日のパートⅢへの出席者の数が思った以上に多くなったので、一人ひとりの持ち時間が短くなるが、今日のこのRLIでの人との出会いを大切にし、有意義な一日となりますようにとのお話が有りました。また、右近ガバナーからは「奉仕の理想を未来に繋ぐ」と云った漫画仕立ての雑誌が参加者全員へ配布され、ロータリーの原点とも言える決議23―34から奉仕の理念が誕生した背景と、それに込められた思いが見えてくるので是非とも目を通してほしいとのことでした。

挨拶が終わり約10分間の休憩の後、早速本日のテーマである「ロータリーの目的って何?」・「ロータリーの理想って何?」・「意義ある事業とは」などについて6時限に及ぶセミナーが開始されました。9月28日のパートⅡが各論とすればパートⅢは総論としての位置づけで、パートⅡでは実際に自分が関わったことがある事業や委員会での活動に関しての議論が主だったので、私としては話しやすい面もありましたが、今回の総論としてのロータリーのあれこれに関しては、やや掴みどころが無くて、私の発言もファシリテーターの質問とうまく嚙み合わない場面があったとのではと思います。他のメンバーについても優等生的な発言をする人もいれば、やや的外れな発言者もいて、いろいろな理解の仕方・考え方があるものだと思って拝聴しておりました。このパートⅢで一応RLIは終了になります。パートⅠ・Ⅱ・Ⅲとは違った切口でロータリーを掘り下げ、ロータリアンとしての更なる成長を促すことを目指した卒後コースが設けられているようです。私も時間が有れば受講したいと思います。

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