郡山北ロータリークラブ|国際ロータリー第2530地区/中央分区
2025.11.10 NEW お知らせ 2025-26年度,例会
鎌田 孝太郎会長
先月25日南相馬において会長幹事、26日には皆様にご参加頂きました浪江町スポーツセンターで今年度の地区大会が開催されました。ちょうど1年前には、当クラブ主催で大変な思いでユラックス熱海で開催しました。今思うと少ない人数ながら皆様にご協力頂きよくやったと思います。来年は白河になります。是非皆様にご参加頂ければと思います。
先ほど役員理事会があり、12月のプログラムについて審議致しましたが、会長就任してもう半年になります。まだまだ不慣れではございますが、ご指導のほど宜しくお願い致します。
本日は椎根市長をお迎えしておりますので、卓話でじっくりとお話を伺いたいと思います。
会長よりヤシン モハメド君に奨学金が贈呈されました。「論文も採択され、無事研究が進めば来春修士課程卒業となります」モハメド君。

郡山市長 椎根 健雄
自己紹介 (政治の世界へ)
大学は農学部で品種改良の研究をしていたので、政治とは全く縁が無く、卒業後はまず東京の会社に就職、後に地元に帰って来て青年会議所や商工会で多くの同世代の若者と関わっておりました。
平成23年3月11日、東日本大震災発災、11月には福島県議会議員(Ⅰ期)を務めさせて頂きました。2期の平成27年10月には東日本台風発災、3期目の令和元年11月から新型コロナウィルス感染症の流行、その後福島沖地震発災が2回ありました。令和5年4期を務めましたが、令和7年4月郡山市長となりました。
現在、2回の市議会定例会を経て市長に就任して約200日、秘書課と連携を取りながら内容を共有しております。名刺交換では2400枚になり、スピード感を持って対処しております。広報「こおりやま」にはコラムを連載しておりますので、是非ご覧頂ければと思います。
今年7月には猪苗代湖「ラムサール条約」に登録されましたので、観光キャンペーンに猪苗代湖を取り入れてPRしていきたいと思います。
国の動向「地域未来戦力」の推進として高市首相も所信表明で「地方の活力は、日本の活力である」と謳っていたように基本的考えが一致しております。
1、選ばれるまち「郡山らしさ」にさらに磨きをかける
JR郡山駅西口の交通混雑対策
2、暮らしの充実・笑顔になれるまち
地元のトップスポーツと連携し4000人~5000人収容できる施設や、人を呼び込める施設を作り、ファミリーが住みやすい街を目指したい。
3、経済の活性化
郡山市は交通の東西南北の結節点であり、米の収穫量、商品販売額は県内1位を誇っています。健康医療先進都市のブランディングにおいてふくしま医療機器開発センターを拠点に国内屈指の「医療機器生産県」になっております。
・渋滞緩和に向けた西ロータリーの改修等を実施 6000万円:
11月10日本日より、渋滞緩和を図るため交通社会実験を行い、アンケート調査等を実施。
・放課後児童クラブ夏季教室を試行的に開設
・0歳児を養育する方へ給付金(新生児1人当たり5万円を支給)。
・「ペップキッズ郡山」にWEB予約システムを導入
・効果的な企業誘致に向けた動向調査を実施
・「選ばれるまち・郡山」レポート作成
その他
・デジタル新技術を活用した舗装点検を実施
・AIを活用した相談内容要約システムの導入
・LINE連携で図書館サービス向上
・都市計画法第34条第12号(市街化調整区域における開発許可等の基準)に基づく条例の制定について
・福島郡山LLタウンB棟新築工事竣工式及び災害支援協定締結式(2025.10.20)
・郡山西部第一工業団地にも、新たに工場が。企業の皆様に感謝です。
・寄付(ふるさと納税)を財源とする大学への支援~「郡山市学びと絆寄附金」の受付を11月から開始~県内初。
情報を皆様に発信しながら、より良い郡山創っていきますので宜しくお願い致します。