郡山北ロータリークラブ|国際ロータリー第2530地区/中央分区

第7回例会を行いました(令和6年度 )

2024.08.26 お知らせ ,

第7回例会を行いました(令和6年度 )

令和6年8月26日(月)
開会点鐘・ロータリー斉唱・四つのテスト斉唱・会長あいさつ・幹事報告・各委員会報告・ゲスト卓話・閉会点鐘

 

会長あいさつ

水野 博文会長
先日グローバル福島ロータリークラブからお誘い頂きメイクアップして参りました。笠間地区大会実行委員長も大会のご案内で同行致しました。例会場はカレー屋さんで、会員の方は学友会の方や外国の方々で10人ほどの出席でした。須賀川市長はグローバルの元会員だったそうで、いろいろなお話を伺うことができました。賑やかな感じでした。

本日は地区増強委員会の福舛委員長に卓話を頂きます。ゆっくりお話を拝聴したいと思います。

福舛透会員増強委員長(写真右上)より会員減少の推移と傾向、今後の課題を伺いました。

 

幹事報告

佐藤 晃一幹事
・大阪・関西万国博覧会開幕日入場券 チケット申し込み期限延長のご案内:9月20日までに。

・第16回ロータリー韓日親善会議のご案内:10月24日(木)・25日(金)韓国ソウルにて開催。「日韓のロータリー関係をこの機会に再び復活し交流しましょう」。

・RLI第3期~6期報告書の送付について(2023-24年度右近八郎ガバナー):ロータリーは3年委員会を推進しておりますが、それでも委員会構成の変更や担当者が代わることから一貫して受講者の状況を管理するのは大変困難な状態となっています。

データの継続管理の対策として冊子を作成し記録を残しておくことが対策の一つであると思います。今回は年度によるデータの不備などの検証をしながら1000件を超える受講者の結果をまとめました。
是非ご活用頂ければ幸いです。
 

ニコニコBOX委員会

深澤 純一委員長
本日も皆様から大枚を頂きありがとうございました。
 

RLI第7期パートⅠ

私は24日土曜日にRLI第7期パートⅠを受けて参りました。50数名の方々が受講されていましたが、当クラブでは他に参加されていらっしゃらなかったようなので、次回は是非参加してみて下さい。

RLI((ロータリーリーダーシップ研究会)は役職に関係なく、誰でも、どのパートからでも参加できます。一連の質の高い指導力養成コースを実施しています。

<RLI 7期今後の日程>
・パートⅡ:10月28日(日)
・パートⅢ:12月1日(日)
・卒後コース:2月22日(土)
・RLI第7期ファシリテーター養成コース:4月26日(土)

場所はいずれもユラックス熱海にて開催
 

ゲスト卓話 
「地区会員増強委員会」

福舛 透 地区会員増強委員会委員長(郡山南ロータリークラブ所属)
私は地区の会員増強委員会の小委員長を2年、大委員長を3年、トータル5年務めて参りましたが、なかなか増強は難しい現状です。12月、3月、6月が退会の鬼門になっております。

まず、地区一体となって会員増強に励むことを目標にして参りましたが、結果を申し上げます。

<2022-23年度会員増強の結果>
昨年度目標数:284名
6月末:182名の増強
5月末:退会者138名。特に3月末の退会者が42名(最終的に退会者189名)
6月末:福島しんたつRC17名、四ツ倉RC2名解散

ゆえに6月末での会員増強は-7名に終わりました。必死に取り組んで参りましたが、残念な結果になりました。

2023-24年度の推移を見ると、7月1日会員数2168名でスタート、12月31日会員数2197名で純増29名でした。しかし、12月末、3月と6月末に退会者が増え暫定の会員数2122名で純増-46名という結果でした。

会員増強委員会では行動計画1・2を立て目標を設定し計画を実施、確認、実績の反省、進捗の確認を図っております。しかし、20年間で、2801名から2122名という700名の減少になっています。増強と同時に大切なことは会員維持と退会防止なのですが、世界的にも入会1~3年未満で退会する傾向があります。

オリエンテーションの徹底を図っているでしょうか。郡山南ロータリーでは会員増強フォーラムを開催したところ、24名の候補が上がりました。さらに、退会者の防止に努め、退会者を予測した計画を立て、クラブ会長には7月の年度始めから会員増強の大切さを会員全員に促して頂きたい。

高崎経済大学教授の田中久夫氏(第2840地区パストガバナー)は会長年度に1年間で51人増強したそうですから参考にしたいものです。郡山市内には2万5000社企業があるので、様々な情報を得て勧誘をできればと思います。

また、RLI では会員数180名の横浜のロータリークラブのご紹介がありました。ニコニコBOXの献金が1000万円、一般会計9000万円で合わせて1億円の予算があるので、地区補助金など無しで活動できるという画期的なクラブもあるそうです。しかし現実問題として30名を切ると事務局も持てません。物価高の折り厳しくなってきております。

当地区で頑張っているのは相双地区です。浪江RCは会員数50名です。原発周辺の事業所に「世界のために良いことをして下さい」と所長などを勧誘しているそうです。また、ガバナーノミニー所属の白河西ロータリークラブも会員数52名になっています。県中、いわき、会津分区が減少傾向を辿っています。渋沢栄一の言葉にもあるように「夢ある者は希望を持つ、希望ある者は計画を立てる、計画ある者は行動する、行動する者は実践する、実践する者は夢を持つ」と循環します。皆さまどうぞ夢をもって行動し実践して頂ければと思います。

ご清聴ありがとうございました。

関連記事