郡山北ロータリークラブ|国際ロータリー第2530地区/中央分区

第11回例会を行いました

2022.10.30 お知らせ ,

第11回例会を行いました

令和4年10月30日(月)
開会点鐘・ロータリー歌斉唱・四つのテスト唱和・会長あいさつ・幹事報告・ゲスト卓話・閉会点鐘

 

会長あいさつ

国府田 明弘 会長
昨日は天気に恵まれ浄土平まで足を延ばしてみましたが、紅葉が見ごろで美しい風景を堪能できました。

先々週になりますが、23日に地区の青少年奉仕セミナーがありまして、早川ガバナーノミニーに出席頂きました。また、29日の職業奉仕セミナーには大竹会員と川口会員に、私は地区大会記念ゴルフコンペに参加しました。中川会員19位、新妻会員特別賞、私は18位で大勢の会員が参加するなか楽しんで参りました。
このように年間スケージュールが目白押しにあります。たくさん、やるべきことがあるなかで「選択と集中」でやるべきことはやる、これは捨てると判断していかなければと思います。先日申し上げた戦略会議でも、今後のロータリー活動においては、お金の面も含めてメリハリをつけて遂行していきたいと思います。

例会場の件ですが、11月の例会からこちらのベルヴィ郡山さんになります。先日ハマツさんに、これまでお世話になった御礼方々、経緯説明をして参りました。ロッカー、4つのテストなどの掲示板などはアート引っ越しセンターに依頼しました。ロッカーの台車は新しく吉仲会員に製作を依頼しました。

例会終了後、渡邉利会員より推薦頂いている女性候補者の所に訪問します。今はゴルフ部会のみですが、登山またはロードバイクなど、いろいろな方が参加できるサークルがあってもいいのかなと思います。
郡山アーバンさんは「花かつみ」という美食の会を持って効果があるようです。皆さんで文殊の知恵を絞って。会員増強に繋げていければと思います。
 

幹事報告

吉田 幹治幹事
・郡山北警察署看板修理
・例会場の引っ越し
・高倉人形浄瑠璃寄金について:次回役員理事会で諮る。
 

地区職業奉仕委員会セミナー報告


川口 栄太郎会員
29日に基調講演で(株)ハードオフコーポレーションの山本善政会長の「私にとっての四つのテスト」を伺うことができました。創業当初はオーディオ・ビジュアル販売から始まったのですが、その後、業態移転して今のリユース事業になったそうです。山本氏が経営理念として参考にした考えは、京セラの稲盛和夫氏のフィロソフィー、渋沢栄一氏の論語と算盤、近江商人の三方良しでした。今では海外のチェーン店を含め売り上げ高500億円以上、自己資本比率8割以上としていますから凄いです。

ビジネスモデルとして
・エコロジーとエコノミーの共生
・困っている(社会の課題)」を解決
・価格の決定権→自分で値段を決められる

という3つのキーワードを挙げておりました。特に自分で値段を決められる、という点に深く共感し、私にとっては大変勉強になったセミナーでした。今回大竹さんと受講しましたが、150人に限定されておりました。もっと多くの方々にも受けて頂きたい内容でした。

 

地区の冠名基金を設立


早川 敬介ガバナーノミニー
2020-21年度、私がロータリー財団委員長だった時に地区の冠名基金を設立しました。その経緯を田久昌次郎ロータリー財団委員長が投稿して下さいました。ロータリーの友11月号P17に掲載されております。

背景にはDDF未使用の繰り越し期限(5カ年度まで)の決定にありました。これを受けて「いかに地区の計画的・永続的資金源を確保するか」が議論されることになったので、私が発案させて頂きました。基金が25万ドルに達する前とその後で処理の仕方が異なります。これからは25万ドルに達した以降は基金から生まれる利用可能な収益を、地区のグローバル補助金による幅広いプロジェクトに利用できるようになります。議論を重ねた結果、地区の諮問委員会の承認を得ることができました。ようやく美しい郷土を守りこどもたちに福島の未来を託す「うつくしまふくしま未来基金の設立にこぎつけることができました。

なお、17ページ上段に掲載されている記事はグローバル補助金祝賀会にご参加頂きました、東京飛火野ロータリークラブの水野氏が投稿しております。やはり冠名基金を設立していらっしゃいますので、読んで頂ければと思います。

 

未来を拓いた「一本の水路」春うらら祭 恋・鯉・来い~!


大竹 幹夫実行副委員長
この企画は5年前にスタートして2年目までスムーズに進んでいたのですが、3年目にコロナ感染拡大のため、県からの補助金が出なくなってしまいました。

今回は満を持して令和5年4月8・9日の土・日曜日に開成山公園で開催したいと思っております。主催は日本遺産未来を拓いた「一本の水路」アニメーション制作実行委員会、共催は第2530地区中央分区10クラブ、郡山市、予定として郡山青年会議所にも声を掛けます。目的は郡山市発展の基となった安積開拓事業の軌跡を語り継ぎ、先人の偉業の伝承です。予算は何とか財源を確保して約280万円見積もっています。公園内にメーン会場を設け、地場産マルシェブース、プロスポーツブース、輪踊りできる空間を設け、地域芸能の発表などの事業内容を練っておりました。

しかし市に連絡すると、ちょうどその頃は開成山公園駐車場、体育館の改修工事があり、公園、野外音楽堂がどうやら使えないということが分かりました。
会場をどうするか、再検討しなければなりません。皆様の知恵をお借りして、ご協力を賜りたいと思いますので宜しくお願い致します。


「一本の水路」DVDと2023年度企画書

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