郡山北ロータリークラブ|国際ロータリー第2530地区/中央分区
水野 博文会長
梅の花も満開となり、桜の蕾が脹らんで余寒はあっても開花が待たれるようになりました。
本日は若いゲストをお迎えしております。「サッカーによる街づくり」を構想していらっしゃいます。私も高校生の頃サッカーをやっていて県で優勝しました。その後は進めませんでしたが、懐かしい思い出が蘇ります。
桜の花は予科練(旧日本海軍の海軍予科練習生)の同期の桜では、咲いた花は散って見事に散る、その散り際のはかなさ、見事さを歌っております。戦後はほとんどの小中学校、高等学校の校庭に植えられえております。
佐藤 晃一幹事
クラブ優秀賞に向けてMyRotaryオンラインセミナー開催のお知らせ
米山梅吉翁ホールにて春季例祭開催:4月19日(土)
須藤 由香利副委員長
本日19名の方から3万1000円お預かり致しました。ありがとうございました。
早川ガバナーよりIMで鎌田孝太郎会長エレクトが「我がクラブの特徴ある奉仕活動」を発表したことに御礼の言葉が送られました。
ガバナー早川 敬介
<要旨>(2月15日(土)開催)
11月の地区大会を振り返っての感想、IM開催に尽力頂いたことへの御礼を述べた。「このIMでは3-Year Rolling Goalsのスタートとして位置付けた初年度の「クラブ活性化への取り組み」についての発表をお願い致しました。次年度・次々年度のクラブ目標に向けたクラブでの活動を伺えると思います。中央分区の会員がしっかりと繋がり、各クラブの発表を参考に3-Year Rolling Goalsに向けて取り組むことを期待します」と結んだ。
FCプリメーロ福島
KORIYAMA FC代表
平 龍生氏
自己紹介をさせて頂きます。郡山市出身で26歳です。郡山第六中学校、郡山高校を卒業して大学は県外に出ましたが、小学校2年から大学4年までサッカーをやっていました。大学卒業後は、ドラマの制作やサッカーの指導者、スポーツ記者を経験しております。2024年1月より郡山市をホームタウンとする社会人サッカークラブFCプリメーロ福島のGMに就任、2025年1月には、中学生のサッカークラブKORIYAMA FCを創設しました。
今考えていることは、「スポーツによる街づくり」をすることです。マチづくり、ヒトづくり、モノづくり、コトづくりをキーワードに、最終的にはスポーツの力で郡山市を50万人都市にできればと構想を練っております。
FCプリメーロ福島は東北2部リーグ南に所属、ホームタウンは郡山市と鏡石町で、ホームスタジアムは開成山陸上競技場、鳥見山多目的になります。
東北6県のプロスポーツチームを見てみると、やはり人口100万を超す仙台にはベガルタ仙台(J2)があり、試合がある日の周辺は大変賑わいます。勿論楽天イーグルスはすごい人気で人を集めています。バスケ、バレーチームと4つのプロチームがあります。福島県にはサッカーはいわきFC、福島ユナイテッド、野球は福島レッドホープス、バスケは福島ファイヤーボンズ、バレーはデンソーエアリービーズがあり、これからが期待されます。
2024年に郡山に戻ってきて「良い所は?」と聞かれ、3つのプロチームがあることに改めて気づきました。自分はサッカーをずっとやって来ましたが、プロチームが地元に在れば続けていくことができたのに、と思いました。現在プロチームは開成山公園周辺に集中しています。野球場、バスケ、今度バレーの体育館が建設されます。そこで私たちがサッカーで街をさらに盛り上げようと、「みんなの未来を創造するサッカースタジアムの構想」を練りました。このようにイメージ設計図も作成しております(表面掲載)。旧豊田貯水池跡にスタジアムを作れないか。この夢を叶えるには10年掛かると言われております。
その夢実現のために、都心交流型広島のサッカースタジアムをご紹介致します。5万人が一時避難できる防災機能も備わり、ヘリの発着可能だそうです。
郡山市においてもまずは、今年6月と10月に「みらいフェスタ in 開成山」サッカーで共に繋がる共生社会としてイベントを開催予定です。小学生サッカー大会も開催します。ご清聴ありがとうございました。
※「ウェルネス」とは、健康をより講義に捉えた概念
「Z世代って?」(郡山市ホームページより):1995年~2010年生まれた人達のこと。生まれた時点でインターネットが利用可能であった最初の世代でデジタルネイティブと呼ばれる世代。市のZ世代活躍係とは、Z世代と地域の団体等を繋ぎ合わせ、それぞれが支え合える街づくりを目指します。
Z世代活躍係の岩波正人さん「北クラブの皆様とは、昨年の春うらら祭で全世代交流事業として開催できました。また、例会にも何度かお呼び頂いております。今回は26歳の平君のサッカーで街づくりをについて、ご理解頂ければと思います。」