郡山北ロータリークラブ|国際ロータリー第2530地区/中央分区

第26回例会・職場訪問を行いました(2025-26年度)

2026.03.09 NEW お知らせ ,,

第26回例会・職場訪問を行いました(2025-26年度)

令和8年3月9日(月)
開会点鐘・ロータリーソング・四つのテスト斉唱・会長あいさつ・幹事報告・各委員会報告・閉会点鐘・職場訪問

 

会長あいさつ

鎌田 孝太郎会長
昨日、規定委員会セミナー、地区ラーニングセミナーを受講して参りました。定款細則についてはクラブの報告書・計画書に記載されておりますが、改めて勉強する機会になりました。会長幹事宛ての参加でしたが、できれば次年度の会長幹事にもご参加して頂いた方がいいかと思いました。また、セミナー会場は日和田町の福島県農業センターで素晴らしい施設でした。重い内容でしたが、もう1度よく再読したいと思います。グループディスカッションでは、会費、例会回数に関して他のクラブでも課題に挙がっているようでした。
 

幹事報告

佐藤 成俊幹事
地区職業奉仕委員会から「中学生インターンシップ」の記事掲載依頼が来ております。担当の方宜しくお願い致します。
 

13:00 株式会社釜屋へ移動

川口 栄太郎職業奉仕委員長あいさつ
「100年企業」として事業展開していらっしゃる釜屋さんの経営理念を是非お聞きしたいと思い、本日このような職場訪問を企画致しました。近藤準一会長は元会員の近藤修二さんのお兄様でいらっしゃいます。

100年続いている企業として、その神髄を伺うことは、皆さんも企業運営の原点に戻り、また何か発見の学びがあるかも知れません。

13:30 会社代表挨拶並びに卓話(講演)
      (株)釜屋 近藤 準一会長
14:05 会社案内 会社紹介DVD放映
14:15 閉会 郡山北RC 御礼のことば
14:20 工場見学(希望者のみ)近藤 邦夫専務
パンフレット、卓話資料、職業奉仕委員会だより(2021.6.7)レポート10号等を配布。

 

<職場訪問>担当委員会:職業奉仕委員会

例会終了後、須賀川市株式会社 釜屋
百年起業とは~老舗企業の生き方~ 株式会社 釜屋

須賀川RC会員でもある近藤準一会長は昭和17年生まれ。「暖簾を守るには」大変貴重なお話を伺いました。

近藤邦夫専務の説明により、選別処理、破砕処理現場を見学。最終的には土質に(写真右下)。

 

百年企業とは~老舗企業の生き方~

株式会社釜屋 近藤 準一会長
本日はお越しいただきありがとうございます。私は須賀川ロータリークラブに所属し60年になります。味戸ガバナーの時にはかばん持ちをさせて頂きました。

弊社は1901年創業、本年で125年になりますが、明治24年の須賀川大火により1200件の内570件の家が燃え、一旦閉じたものの祖父が1901年に再興しました。現在私が会長、長男宏樹が社長を務めております。

売り上げは変動がありますが、80億~110億円(5か年)、社員数は170~185名です。現在は約90億円規模で展開しております。
 

老舗とは?

社訓「正直は一生の宝、信用は無限の財産」
①三世代以上にわたりビジネスを維持経営されていること
②扱っている商品・サービスでその分野のリーダー的地位を占めていること
③世代を通して伝統と革新を効果的に組み合わせていること
④財政的に健全で安定性があること
⑤企業市民として責任を果たし、社会貢献の努力をしていること
 

老舗が老舗であるためには

①正直正路
②倹約である
③陰徳を積む
④中庸である「何事も分相応、揉め事を起こさぬよう」
⑤遠慮近憂
⑥三方よし
⑦地域社会と共存共栄
⑧革新並びに人材育成
 

永続企業として大事にしていること

①先義後利
②不易流行
③先祖を大事に
④信用と社員を大事に
⑤生き残り、継承

先義後利は、義を先にして利を後にする者は栄える。社会的に価値のある仕事をすれば利益は後からついてくる。最もよくサービスする者、最もよく報われる、とロータリーの奉仕の精神に相通じます。

社是を前に淡々と講演する近藤会長。やはり健康が元気の源、企業永続の根源かと。

 

配布の職業奉仕委員会だより2021.6.7

<事業継承について>一部抜粋

家康が一番気に入った中国古典の貞観政要の一説から「創業と守成(創業者と2~3代目)」の違いを説いたもの。貞観十年、太宗が側近の者にこう問いかけた。「帝王の仕事のなかで、創業と守成、どちらが難しいであろうか」
「(中略)」

創業の困難はすでに過去のものとなった。今後は守成の難しさについて、そちたちと心を合わせて、共に努力して乗り越えていきたいと思う。

経営者は事業を継承させることに心を砕いているものと思います。
・企業価値を高めよう
・経営者の役割は後継者を育て指名すること
・モノの継承とハートの承継が大事なこと
・経営理念、経営心情、家訓を残そう
中小企業にあっては、常に守成の大切さ、大変さを考えて経営にあたっていないといけません。守ることの大切さは、スポーツの世界でもよく言われています。経営の世界においてもディフェンスは重要だと思います。

お互いに勉強する機会をもちたいものと思っております。
 

工場見学

本社工場の金属・廃棄物リサイクル部門を近藤邦夫専務にご案内頂いた。
「循環型社会の先駆者、大切な資源たち」として、再生メーカーの求める規格や品質に合わせて選別・加工を行います。北クラブの高田産商さんにも卸されているようです。

会社案内パンフレット
「暖簾」とは企業の伝統と信用を意味する言葉です」。
暖簾を守るには4つありますが、「後継者がいること」をその一つに掲げています。
残したいもの。守りたいもの。

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