郡山北ロータリークラブ|国際ロータリー第2530地区/中央分区
深澤 純一会長
先週は猪苗代湖水草作業だったので、2週間ぶりの例会になります。きょうは上村さん、原先生にもご出席頂きありがとうございます。
「天高く馬肥ゆる秋」ということわざは、「空が澄み渡って晴れ、馬の食欲が増し、肥えてたくましくなる秋」という素晴らしい意味に使われていますが、元々は中国唐代の詩人の一文では「警戒せよ!」という意味があるらしいです。秋になると肥えてたくましく育った馬に乗って敵(匈奴)が攻め込んで来るから警戒せよ!という警告でした。時候の挨拶として快い挨拶と思っていましたが、元々の意味は、まるで逆だったのですね。
8日、日曜日の猪苗代湖の水草作業には会員、奥様を含めて18名の方にご参加頂きありがとうございました。
週末は早川ガバナーエレクトとグローバル補助金セミナーと職業奉仕セミナー委員会に出席して参りました。
吉仲 真也幹事
10月5日地区ガバナーノミニー指名委員会がガバナー事務所で開催されました。
2024-2025年度ガバナーノミニーに白河西RCの金田昇会員の推薦があり、同会員も就任意思を表明したため指名委員会で同氏が選出されました。
・2024年シンガポール国際大会のお知らせ
PR動画をご覧ください。
・国際協議会ガバナーエレクト壮行会の開催
日時:12月10日
打ち合わせ:10月24日(火)17:00~ ガバナーエレクト事務所にて開催
・秋の小旅行について
11月19日(日)栃木市に決定 30名募集 福島交通
早川 敬介ガバナーエレクト
財団委員会に補助金セミナー委員会が今年新設されました。1クラブでも2クラブでも参加して頂ければ有難いと思っておりましたが、実際21クラブが参加されました。当クラブでも実施しておりますが、保原RCはルワンダと取り組んでおります。郡山南RC,安積RCもやっておりますが、自主的にではなくマッチングが多い状況です。マッチングは地区以外の協賛がないとできません。北クラブでは友好クラブの台湾三峡RCとマッチングして、コロナ感染防止ユニット贈呈をグローバル補助金でしていたご報告を致しました。マッチングには友好クラブ、姉妹クラブとやるのがいいと思います。My Rotaryにその方法が出ているコーナーがありますのでご紹介致しました。
ユラックス熱海で昨日開催され、73クラブから94名の方が参加されました。
阿久津パストガバナーより「どうする職業奉仕」というテーマで基調講演を頂きました。職業奉仕委員会は必ず設けなければいけないという委員会ではなく、RIにも入っていない、日本にだけある委員会です。これからは検討していく時代になります。職業を離れてもロータリー活動ができる時代になってきています。ライオンズクラブのことも分科会では出ておりました。RLI方式でやったのですが、四つのテスト、職業奉仕と社会奉仕、例会で職業奉仕をどう組み込むかなど挙がりました。それぞれのクラブで持つ文化で楽しい例会ができればいいのかなと思って帰って来ました。
2023-24年度 中央分区ガバナー補佐
高橋 金一氏
本来であれば、ガバナー補佐卓話はガバナー公式訪問の前にやるはずだったのですが、日程の都合でできませんでした。本日は公式訪問が終わってから初めての卓話になります。
お手元に資料2部をお渡ししております。今年度からガバナー月信はネット配信になっております。最初の資料は8月号の右近ガバナーのメッセージ「精神性のすすめとその正当性について」です。もう1度ご紹介したい3点を挙げています。
・自国の歴史を忘れた民族は滅びる
・理想を失った民族は滅びる
・心の価値を見失った民族は滅びる
最後の一文は「物事を数量で評価するようになった民族は滅びる」という言い方もされています。会員増強の努力を否定するものではないのですが、精神性の裏付けのあるロータリアンとクラブがその前提でなければなりません。そのあたりをもう1度考えてみて頂ければと思います。
私はガバナー補佐として10クラブを訪問して初めて各クラブの年次計画書を見て大変勉強になりました。2枚目の資料は中央分区委員会構成比較一覧表です。北クラブさんの構成は郡山RCの影響を受けているのか、クラブ奉仕を2つに分けています。現在はAとかBに分けずに動きやすいように活動していいですよ、という方向になっております。前年度の踏襲になりがちですが、会長がやりたいことを組み入れてやって頂ければと思います。委員会がたくさんあると、複数の委員会に入らなければならなくなってしまします。
分区の委員会構成、クラブの系図を作成してみました。(それぞれのクラブの創立年度、関係性が一目で分かりました!)
各クラブ委員会構成について調べるとI型からⅢ型に分類されます。北クラブさんはI型の郡山RC・郡山北RC・郡山西北RCのグループになります。次にクラブ系図を見てみると、郡山RCから郡山東RC、東から郡山北RC設立となっています。ですから、親クラブさんの影響を受けての委員会構成ではないようです。他のクラブもその時々の必要に応じて構成された傾向が見られます。
次年度に向けての研修が1月中旬の国際協議会から5月の地区研修・協議会まで目白押しにあります。ガバナーはRI からのメッセージを伝えることが役目です。ですから委員長になると地区の研修会への出席が要請されますが、他のクラブと繋がりを持つ機会にもなりますので、研修には是非参加してください。
最後に規定審議会の議論とクラブ運営についてお話致します。定款は3年に1度変わりますが、各クラブの細則はその規定に従い改正することができます。(北クラブは令和5年2月6日に「更なるクラブ運営の活性化のため委員会変更」を行いました。)
ガバナー公式訪問を踏まえて卓話をさせて頂きました。ありがとうございました。