郡山北ロータリークラブ|国際ロータリー第2530地区/中央分区
2025.07.07 NEW お知らせ R7,ガバナー公式訪問,例会
鎌田 孝太郎会長
先ほど各委員長さんより今年度事業計画を発表して頂き、泉田征慶(いずみだゆきたか)ガバナーより助言を頂きました。また、田辺ガバナー補佐より今後の分区予定を伺いました。
会長に就任し、分からないことは多々ありますが、分からないことはその都度解決し、皆様にお諮りしながらクラブ運営に努めたいと思います。本日は泉田ガバナーより今年度の地区方針を伺い、私の就任あいさつは来週改めてさせて頂きます。会長エレクトセミナーでは皆様から励ましの言葉を頂きました。いよいよ就任となりましたが、改めて気合を入れて1年間頑張りたいと思います。皆様のご支援ご協力宜しくお願い致します。
2025-26年度
泉田 征慶第2530地区ガバナー(浪江RC所属)
まず自己紹介をさせて頂きます。1966年生まれで、ロータリークラブには2008年7月入会なので、在籍17年目となります。職業分類は土木建設業で、大学卒業後建設工業の会社に入社し、5年後に株式会社泉田組に入社、代表取締役を務めております。ロータリー歴はクラブ会長を歴任し、地区米山記念奨学会委員会に出向し現在に至ります。
震災前には約50名の会員数でしたが、震災後は約30名に減少したものの現在50名になりました。例会場は一時変更もありましたが、元の「如水」になっております。年会費は震災前と同様18万円です。平均年齢は60.5歳です。
マリオ会長エレクトの辞任を受けイタリア・ラグーザRC所属のフランチェスコ・アレッツォ氏が理事会より選出され、7月1日に会長に就任しました。
会員数2302人、3年後は2199人で、103人減になるという地区の統計が出ております。新会員が増えたとしても退会者が出る。新会員の退会率は約27%になります。ロータリーの良さを知らないまま退会となってしまいます。このようなことを考えて今年度事業計画を立てました。
・新会員セミナーを地区で開催
・充実した例会開催のサポート
・公共イメージの向上
・参加型のクラブ運営
各クラブでこのような事業推進に努めて下さい。
国際ロータリーでは1985年から取り組み、1988年には世界ポリオ根絶推進活動のパートナー団体と協力を開始、125か国で35万件以上の発症が確認されていました。予防接種で現在の発症数は99.9%減少し、今年6月16日現在で13人(パキスタン11名、アフガニスタン2名)となっています。その上位寄付者に第1位はビル&メリンダゲイツ財団、2位に国際ロータリが挙がっております。
青少年奉仕委員会の中に青少年交換委員会があります。青少年交換事業の目的は国際理解と親善の精神を育み、平和推進を推進するため、15~19歳の青少年に外国での異文化体験の機会を提供するプログラムです。現在100か国以上で毎年約9000人以上の高校生が交換に参加しています。(留学前と後の動画をご覧ください)。その画期的な成長ぶりが伺えます。
世界最大級の非営利団体評価機関の一つで、23万以上の団体を対象に、財務健全性・透明性・社会的なインパクトなどから客観的に評価しています。ロータリー財団は16年連続で最高評価「★★★★(4つ星)」を獲得していいます。これは、すべての評価対象団体の内、上位1%のみが到達できる水準です。
このように高評価を受けて、皆さん各事業に励んでいるのですが、第2530地区の会員減少はピーク時の1995年から比べると、2023年は2126人で3分の2になっています。
どうか、1年間宜しくお願い致します。
地区役職を泉田ガバナーより当クラブから6人に任命されました。
吉田 喜一委員長
本日26名の方から4万4000円お預かり致しました。ありがとうございました。
会長より奨学生のケダ・ヤシン・モハメド君に贈呈されました。