郡山北ロータリークラブ|国際ロータリー第2530地区/中央分区

第27回例会を行いました(令和6年度 )

2025.03.03 お知らせ

第27回例会を行いました(令和6年度 )

令和7年3月3日(月)
開会点鐘・君が代斉唱・ロータリー歌斉唱・四つのテスト斉唱・会長あいさつ・幹事報告・各委員会報告・会員卓話・閉会点鐘

 

会長あいさつ

水野 博文会長
本日はひな祭りです。そういうわけでもないのですが、地区事務所の芳賀さんと遠藤さんを例会にお呼びしております。
先週は渡邉利会員の高齢者施設の見学で大変温かいおもてなしを受けて参りました。改めて感謝申し上げます。
28日に会長幹事会がありましたのでご報告致します。

1.各クラブの12月から3月までの例会プログラム発表。
2.各クラブの問題点:ほぼ共通しており、欠席者の固定化、出席率の向上などでした。
3.会員増強:入会があっても退会者が出るなど増強には至らない傾向があり、これといって方法が無い。
4.クラブの財政が厳しい。9クラブの内、半分以上が赤字回復に努めている。例会は4回以内に設ける、ズームの利用などが改善策として挙げられました。グローバルロータリークラブは年会費7万円なので、地区大会などの全員登録は厳しいそうです。

第9回役員理事会議題

4月プログラムについて
14日:観桜会 生畑目親睦活動委員長が詳細を検討中
21日:職場訪問 郡山市歴史資料館

写真左上:この日はイスラム教のラマダン期間。昼食は無しです。今年は2月28日から3月30日まで。米山記念奨学金が贈呈されました。
写真右上:すでに次年度に向けてスタート。7月から芳賀さんはガバナー事務所、遠藤さんはガバナーエレクト事務所の仕事に対応します。「昨日地区チームセミナーが開催されました。お二人は引き続きガバナー事務所におります」
写真中:開成山公園「開拓者の群像」ファンドールンの肩に手を当てる大久保利通
左下:2023年4月「春うらら祭」ポスター
右下:イチゴと抹茶のムース「春の味覚です!」

 

<ラマダンって?>

モハメド・ケダ・ヤシン君
ラマダンは断食を行う期間のことですが、1日中飲食を禁止しているわけでなく、日没から日の出までは許されています。ラマダンはお祈り、自己反省、時間を大切にするきっかけになります。モスクでは特別な礼拝を行いますが、日本に来て初めてのラマダンになります。
皆様、寒い日が続きますので気を付けてお過ごし下さい。

幹事報告

佐藤 晃一幹事
・ポリオソサエティーに一人100米ドルの寄付をお願い致します。
・ロータリーファンドブックをMy Rotaryよりダウンロードできます。
・ロータリー親善会議 ㏌札幌:5月31日(土)ゴルフ、旅行が企画されております。
・3月9日(日)13:00~高倉人形浄瑠璃の開催。けんしん文化センターにて。

ニコニコBOX委員会

近藤 修二副委員長
本日3万2000円皆様よりお預かり致しました。ありがとうございます。

会員卓話
「未来を拓いた一本の水路」

大竹 幹夫会員

食事中に郡山市作成実写版の安積疏水開削事業にまつわるDVD を皆様に見て頂きました。

<あらすじ>
安積郡には広大な原野が広がり、河川が少なかったため農業は発展せず、ため池を作り各村で生活にあてていた。明治の世になり、初代県令の安場保和は失業した二本松士族を救済しようと安積開拓を立案。現在開拓の父と言われる中條政恒は大槻原を開墾しようと、郡山宿の商人たちに協力を求め、25人の富商が賛同し「開成社」を設立。その後、政府高官の大久保利通と中條が会談し、安積開拓は国営事業となる。明治政府は開拓を成功させるため、猪苗代湖から疏水を引くよう計画し、オランダ人技師ファンドールンに助言を求める。疏水建設には40万円(約400億円)掛かり、開削にはドリル、ダイナマイトなど最新技術が使われた。大工事の末に猪苗代湖東岸・山潟から取水された湖水は沼上峠を越え五百川に注ぎ、水路を通して安積に供給されるようになった。通水式には政府高官が多数出席し盛大に行われた。その時に郡山宿の人々は記念として「麓山の滝」を造成。疏水によって米の生産は10倍になり、発電も行われ工業の発展にも繋がり、郡山市の発展の礎となった。(職業奉仕委員会により、その足跡を花かつみ満開の六橋水門から熱海町まで辿った経緯がある)。

新入会員の方には丁寧に説明させて頂きますが、本日の卓話ではこれまで、当クラブがやってきた事業とこれからのお話をさせて頂きます。

・日本遺産「未来を拓いた一本の水路 大久保利通 最後の夢」アニメDVD作成
平成30年度地区補助金と福島県サポート事業補助金、皆様の協賛金を得て福島ガイナックスで制作。ホテルハマツロビーにて一般の方にもお披露目会を。

・和踊り一本の水路「春の宵」制作(平成31年度)
県のサポート事業3年継続事業の一貫。当時の記録によると疏水完成の折りには「歌へや踊れ!」で夜は数百の提灯を掲げ、花火も打ち上げられたとあります。それをヒントに民謡歌手の岡田有加さん、佐藤和夫会員に和踊り曲「春の宵」を歌って頂きました。

・2023年令和5年度4月8日(土)・9日(日)「春うらら祭」開催
会員の皆様をはじめ郡山市役所職員の手を借り、宝来屋郡山市総合体育館にて約2000名の入場者で盛大に開催されました。郡山市広域圏の市町村、プロスポーツのPRブース、子どもたちの塗り絵ブースなどを設けました。

安積疏水と小林久敬(こばやしひさたか)
1828年須賀川市生まれの小林久敬をご存知でしょうか?疏水完成の50年前に猪苗代湖から須賀川まで水を引こうと私財を投げ売って政府に嘆願書を出しました。しかし願いは叶わず、晩年は一人寂しく郡山の荒池のほとりで住んで「あらたのし田毎うつる月の影」と詠んでおります。「私は生涯を疏水にかけ先祖からの財産を無くした。あるのはあばら家と少しの田畑だ。だが私は後悔していない。水がいっぱいになった田んぼを見ていると楽しいものだ。世の中はお金や物だけではないよ。心だよ」という意味で現在荒池公園に石碑があります。お墓は句と一緒に須賀川市の神炊館(おたきや)神社にあります。ちなみにそこの宮司さんは須賀川ロータリークラブ須田智博会長です。

※小林さんは疏水実現の情熱と見識は政府に認められ、民間功労者として、明治天皇から銀杯を賜ると共に労をねぎらわれました
来年2026年4月にカルチャーパーク体育館で再度「春うらら祭」の開催に向けて打ち合わせております。

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