郡山北ロータリークラブ|国際ロータリー第2530地区/中央分区

第16回例会・職場訪問を行いました(令和5年度 )

2023.11.06 お知らせ ,

第16回例会・職場訪問を行いました(令和5年度 )

令和5年11月6日(月)
<職場訪問>笹の川酒造株式会社訪問
開会点鐘・ロータリー歌斉唱・4つのテスト斉唱・会長あいさつ・幹事報告・ニコニコBOX委員会発表・閉会点鐘・職場訪問(笹の川酒造)

 

会長あいさつ

深澤 純一会長
本日は昼食後職場訪問の笹の川酒造さんに向かいます。
この例会前に役員理事会を開催いたしました。
 

<役員理事会議題>

1.12月プログラムについて
2.指名委員会発足について
 次年度副会長選出にあたり、指名委員会を設けます。委員メンバーは会長幹事、会長エレクトとパスト会長から3名のメンバーで編成したいと思います。橋本英夫パスト会長には受けて頂きましたが、あと2名の方にはロータリー歴などを含めて考えさせて頂きます。ご連絡致しますので宜しくお願い致します。
3.ロータリー旗変更購入について
 ロータリーロゴの変更に伴い、素材、デザインが変わりますので、新しい旗の購入をご承認頂きました。
4.地区研修セミナ―土産について
5.郡山北RC創立50周年口座開設について
 

地区大会について

笠間 善裕次年度地区大会実行委員長

12日地区大会の際に、次年度開催につき経済都市郡山PRビデオ(4分30秒)、早川ガバナーエレクト、ホストクラブとして深澤会長のあいさつ、地区大会実行委員長の私のあいさつの後に、皆様に登壇頂きます。「郡山にこらんしょ!」と呼びかけて下さい。

地区大会1日目11月11日ウェディングエルティ、2日目12日パルセいいざかで開催。


 

笹の川酒造株式会社「安積蒸留所見学」    
安積疏水の恵みとともに


開成社創立25人のうちの一人が現在の当主の曾祖父にあたります。未来の郡山の発展を夢見た開成社の創立者たち。その夢は未来のためのウィスキー造りとして現在に繋がれています。


2016年(平成28)冬、創業の地から移築された伝統的な土蔵建築の蔵を「安積蒸留所」として始動。
磐梯山がシンボルマークになっています。

山口社長にウィスキー造りの全工程をご案内頂いた。東北唯一のウィスキーは1946年(昭和21)にウィスキー免許を取得した山桜酒造に始まった。高度成長期にウィスキーの時代がやってくるが、世は移り、嗜好の変化と共にウィスキー不遇の時代もあった。

一朝一夕にウィスキーを造ることはできない。見学しながら、その苦難の経緯が想像された。

「苦難の時代を糧に」ウィスキーにも磐梯颪は目に見えない力を与えているようです。一滴一滴を残さず熟成樽に詰め、安積平野という独自の風土で時を重ね、ほの暗い蔵で寒暖差に身を縮め、やがて世に出る目覚めの時を待っています。そうして、年月を経て琥珀色の液体となって人々に一時の幸せを届けてくれます。

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