郡山北ロータリークラブ|国際ロータリー第2530地区/中央分区

第16回例会を行いました

2022.12.19 お知らせ ,

第16回例会を行いました

令和4年12月5日(月)
開会点鐘・君が代斉唱・ロータリー歌斉唱・四つのテスト唱和・会長あいさつ・幹事報告告・ゲスト卓話・閉会点鐘

 

会長あいさつ

国府田 明弘 会長
サッカーワールドカップは日本代表の大活躍で日本中が盛り上がっております。昨日のクロアチア戦も遅くまで見てしまいました。
本日は新会員の須藤由香利さんをお迎えしておりますで、渡邉利会員にご紹介頂きます。また、市の国際交流課の岩波さんとコーレン・ポールさんには後ほど卓話を頂きますのでお楽しみに。

 

第6回役員理事会議題

1.令和5年1月プログラムについて

2.新年会について
1月は16日からのスタートで新年会になります。場所はベルヴィ郡山、昼の例会で会員のみの参加になります。

3.中央分区IM 2月4日(土)について
ビューホテルアネックスにおいて「クラブの方針」について各クラブより1名代表者に発表頂きます。

4.次年度委員会の改定と細則の変更について
「委員会の組織変更と細則」(案)について深澤会長エレクトが推敲しております。「戦略委員会」として現在会長、幹事、エレクト、副幹事で話し合って次年度から「未来計画委員会」(仮称)を設けてみてはと思っております。

5.地区大会へ向けての実行委員会発足について
クラブ50周年記念、記念誌発行、地区大会、ガバナー壮行会など目白押しにやって頂くことがたくさんあります。
本日役員理事会で挙がった「各担当委員会の役割」(案)を次回例会には皆様にもお諮り頂きたいと思います。1月中にその方向を決定したいので、欠席者にも届くように致します。ご理解ご協力お願い致します。

地区大会の実行委員会発足についても早々に進めたいと思います。この間の地区大会では次年度担当の福島ロータリークラブが準備できていました。来年は当クラブがその立場になるので、福島の実行委員長にお会いして段取りについてお話を伺いたいと思います。早急に実行委員長さんを決めて実行委員会を設けなければいけません。

6.高倉人形浄瑠璃発表会広告・新年挨拶新聞広告について
高倉浄瑠璃は北エリアの日和田公民館での開催になるので、3万円を支援したいと思います。
 

新入会員認証伝達式

新入会員紹介

渡邉 利会員

新入会員 明治安田生命保険相互会社 支部マネジャー 須藤由香利さん

今回推薦した須藤さんは当社(介護サービス業 株式会社「あいの里」)に仕事で週に1回来ます。須藤さんは大変仕事熱心で、ロータリーのことについて、会費も含め、話をすると興味を持たれたようでした。今後はロータリー精神に則り社会奉仕活動に励んでいただければと思い推薦致しました。皆様どうぞ宜しくお願い致します。

米山記念奨学生奨学金贈呈


会長よりチュオン・コン・ティン君に贈呈されました。

ご挨拶


チュオン・コン・ティン君
私の妻がお礼の手紙を書きましたので、読み上げさせて頂きます。
「いつもお世話になりありがとうございます。夫は人見知りなのですが、今は人前に出て話ができるようになり嬉しいです。「爪の垢を煎じて飲む」ように、皆様からたくさん勉強して、慣れるようにと祈っております。旅行ではお世話になりありがとうございました。なかなかベトナムにいる子供たちには会えないのですが、もっと学んで進んで欲しいと思っております。奥様方にも宜しくお伝え下さい」
 

ゲスト卓話「安積疏水通水140年を記念して」


郡山市国際政策課  岩波 雅人氏/コーレン・ポール氏

郡山市国際観光課  岩波 雅人氏

140年前の安積疏水の原点は戊辰戦争後、士族授産、殖産興業にあり、政府が先人を切って励んだ事業です。明治12年(1879)10月から工事が開始され、約3年後の明治15年8月に竣工しました。猪苗代湖から水を引くため、十六橋水門から約130キロに及ぶ水路の大工事が行われました。安積疏水完成のお陰で水力発電、紡績工業の発展と良い影響を与えられ郡山市発展の礎となりました。「安積疏水」は現在文化庁より日本遺産として登録されております。

オランダ人土木技師のファンドールンの銅像は第二次世界大戦の際には国に供出されそうになりましたが、裏山に隠して守りました。彼の出身地オランダのブルメン市の人々はそのことに感動し、郡山市とは姉妹都市となっております。本日はこうして我々二人、北クラブさんにお招き頂きありがとうございます。

コーレン・ポール氏

コロナの影響で、8月に郡山に来ました。私はライデン大学日本学科で日本のことを学んで来ました。ライデン大学はオランダ王も学んだ歴史ある大学です。4歳の時にはオランダ文化に違和感を持っていました。高校では「脳」に興味を持ち心理学を勉強し、その後中国語を3年学びました。中国語は非常に難しく、ライデン大学日本語学科に入って、漸く探していたものを見つけた感じがしました。

2019年に5か月間長崎大学で学び、シーボルトの「海を渡った屏風の謎」を読んだことが、大きく影響し「いつか日本に住んでみたい」と思うようになりました。昨年来日して政府のプログラムに申し込み、現在の仕事に就くことができました。郡山市は私の夢をかなえてくれましたから、これからは翻訳や通訳の仕事をして、更なる国際化に貢献してライデン大学と繋ぎたいと思っています。宜しくお願い致します。
 

地区ロータリー財団セミナー出席報告


深澤 純一会長エレクト
RLI修了の深澤会長エレクト。当クラブはロータリー財団寄付認証バナー・感謝状を頂きました。

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