郡山北ロータリークラブ|国際ロータリー第2530地区/中央分区

第37回例会を行いました(令和5年度 )

2024.05.13 お知らせ ,

第37回例会を行いました(令和5年度 )

令和5年5月13日(月)
開会点鐘・君が代斉唱・ロータリー斉唱・四つのテスト斉唱・会長あいさつ・幹事報告・各委員会報告・米山記念奨学金贈呈・ゲスト卓話・閉会点鐘

 

会長あいさつ

深澤 純一会長
久しぶりの例会になります。4月の50周年式典事業では、お忙しいなか皆様にご協力頂き大変ありがとうございました。盛況に終わったことは、皆様の努力の賜物と思います。

私は台湾に行ったことが無いのですが、友好クラブの三峡ロータリーさんと交流でき、初めてという感じがしないほどでした。翌日晩餐会と式典当日の写真を私が編集してお渡しできました。回覧しますので、アルバムをご覧下さい。

先日東京電力第一原発を視察して参りました。処理水の放水などの状況を随時見学できます。次年度の計画に是非入れて頂ければと思いました。
 

<役員理事会議題>

1、6月プログラムについて
2、創立50周年記念ゴルフコンペ報告
3、創立50周年記念式典祝賀会報告
4、中央分区とりまとめ「台湾東部地震支援金」について
5、菜の花プロジェクト(次年度からの取り組みについて)
6、その他
 

幹事報告

吉仲 真也幹事
ニコニコBOX委員会より本日のニコニコメッセージ、プログラム委員会より6月のプログラムを発表。
 

米山記念奨学金贈呈

奨学生 「ケダ ヤシン モハメド君」
会津大学マスターコース在学、チュニジア出身
カウンセラー:佐久間 島江会員

日本語がまだ話せないケダ君の通訳にチンタカさんが助っ人

会長よりケダ君に奨学金が贈呈されました。

 

ご挨拶

趣味は料理とガーデニングです。日本語はまだ上手く話させませんが、例会に出席して皆様と交流しながらお話できるといいと思います。宜しくお願い致します。
 

ゲスト卓話「ベリーズパーク郡山」

城 清里仲氏

 

日本発のブルーベリーミュージアム

まず、起業経緯からお話させて頂きます。私は元々助産師だったのですが、悪性腫瘍が見つかり闘病生活になってしまいました。更に東日本大震災に遭い、その後無事子どもが授かったのですが、病気のこともあり、産後うつになってしまいました。「産後うつ」といってもピンとこない方もいらっしゃると思いますが、産後にうつ病になる方は日本では10人に1人いる、と言われております。

そのような辛い経験をしながらも、心も体も元気に、リフレッシュできることはないかと模索する中で、家族でブルーベリー栽培を始めました。

ブルーベリーには大きな利点が3つあります。

1.健康効果
抗酸化物質であること。ビタミン・ミネラル・食物繊維を含みます。
2.食べやすさ
手摘み食べできる。小分けできて冷凍も可。加工しやすい。
3.バラエティ
400品種以上あり、幅広いファン層がいてレシピも豊富です。

今年7月に「想い」を中心に「私たち」の農園へとブルーベリーミュージアム「ベリーズパーク郡山」を開設できました。郡山ICから車で5分の片平町にあります。パンフレットをご覧ください。どなたも楽しめる農園の様子がお分かり頂けると思います。5月4日にはマルシェも開催し子ども連れで賑わいました。

農園では約100品種以上のブルーベリーを育て味を濃く!にこだわっています。ご予約頂ければたくさんの品種の食べ比べもお楽しみ頂けます。道幅を広くとってベビーカー、車いすでもOKです。各所にイスやテーブルをご用意して居りますので、摘みたてをその場で召し上がることができます。また、カフェも併設し、地元企業とコラボしたソフトクリームやオリジナルのドリンクも販売しております。

いろいろな経験を通して私達にできることは「ブルーベリーを通して幸せあふれる命の繋がりに貢献する」ことです。ブルーベリーについて楽しく学べるオリジナルキャラクター品種図鑑をご覧ください。「農園ができるまで~土木作業2年間~」の経緯、「農家」になるってどうしたらいいの?と何も分からない戸惑いのスタートでしたが、ポット式養液栽培は福島県初になります。しっかり甘く、酸味も大切に、味の濃い美味しいブルーベリー作りに日夜励んでおります。まだまだ発展途上ですので、皆様の暖かいご支援をお待ちしております。
 

50周年記念協力御礼

佐藤 文雄実行委員長
21日は皆さまに大変ご尽力頂き成功裏に終わりました。厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。記念誌発行はこれからになりますので、ご協力宜しくお願い致します。
 

地区協議会について

大竹 幹夫地区副幹事
19日、日曜日に華の湯で開催予定です。前日土曜日に会場設営などご協力頂ければと思います。4時集合でお願い致します。
当日参加される皆様には8時集合になりますので、宜しくお願い致します。
 

花かつみ

江戸時代の俳人松尾芭蕉が奥の細道で探し求めた花かつみが、今年もまた紫の可憐な花を咲かせました。数年前に株分けをして頂いたものですが、丹精込めて手入れしている甲斐あって、毎年この時期に家人の目を楽しませてくれています。芭蕉は残念ながら花かつみを探し出すことが出来ませんでしたので、この花を見せてあげたいですね。

初夏の訪れを告げる「幻の花」

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