2023.11.15 会長就任挨拶

会長就任挨拶(2023-2024)／深澤純一

「明けない夜はない」・・・シェイクスピアがその語源を書いたと言われておりますがここ数年はその言葉を信じ日々を送ってきた気がしております。「新型コロナウイルス」の影響により「親睦と奉仕」が根底にあるロータリークラブの様々な活動がままならない。とても歯がゆい状況であったと感じております。しかしながらここ数年の闇夜もまさに明けようとしております。

今年度、郡山北ロータリークラブ第50代会長を仰せつかりました深潔純一でございます。

今年、還暦を迎えたばかりの若輩者でございますが盟友である吉仲真地幹事と共に、諸先輩方々並びに所属されているロータリアン皆様からの貴重なご意見を賜りながら1年間奮励したいと存じます。

今年度 RI会長ゴードン R.マッキナリー氏は「世界に希望を生み出そう」
先ずメンタルヘルス（心の健康）に重きを置いた活動を奨励しております。

次にコロナによって培われたといっても過言ではない「ネットワーク」のノウハウを活かして様々な人との新しい交流を構築し平和活動につなげていく事。

そしてここ2年継続している「女児・女性への立場の向上を含めた様々な支援」

また、国際ロータリー第2530地区の右近八郎ガバナーが掲げられたスローガン「ロータリーの誇りを楽しもう！」のもと、地区方針である《効率的なクラブ運営と楽しいロータリー活動と研鑽を積んでいく。》

以上を鑑みまして郡山北 RC 創立50年という大事な節目である今年度は

★郡山北 RC テーマ：「温故知新」（を常々意識し）
★日標：(活気のある例会と奉仕活動に専念できる為の)「環境の整備と構築」（を念頭におきたいと思います。）
★必要なもの：(それには何よりも）活発な例会や委員会活動が肝なのでそれら支えられるように法（細則等）の整備。
★策①：頻繁に委員会どうしの意見交換（枠を意識しない）をLINE等 SNSを活用し行いたいと考えます。(顔を突き合わせる事も当然あり）
★策②：(当クラブには成功裏に終えた事業や継続事業が沢山あります。）まさに「宝の山」。それらを委員会ごとに「掘り出し」てブラシュアップしていくか？それとも現代に合わせた形にして新しいものとして取り入れるか？を予算をたてて活動。
★策③：当クラブロータリアンの意見をすべからく受け止め活かしていく。

を、活動の柱に置きたいと考えています。

さすれば「一緒に親睦・活動したい。」という方が1人1人と加わってくるのでは？と期待に胸を（勝手に）踊らせています。
今年一年宜しくお願い致します。