郡山北ロータリークラブ|国際ロータリー第2530地区/中央分区

第12回例会を行いました

2022.11.07 お知らせ ,

第12回例会を行いました

令和4年11月7日(月)
開会点鐘・君が代斉唱・ロータリー歌斉唱・四つのテスト唱和・会長あいさつ・幹事報告・会員卓話・閉会点鐘

 

会長あいさつ

国府田 明弘 会長
今年も早いものでもう11月です。来月は師走で1年の締め括りになります。
本日は友好クラブである五所川原中央ロータリークラブの小野順蔵さんをお迎えしております。
 

第5回役員理事会議題

1、12月プログラムについて

2、新組織案について
志賀ガバナーの時に「組織をスリム化しましょう」と提唱されておりました。来年度からそのようにと深沢会長エレクトからいろいろ提案されております。例えば、環境保全員会、地域社会奉仕委員会を一つに、ロータリー家族員会を親睦活動委員会に入れるなどの調整が必要と思います。新しい委員会として「未来計画委員会」を設けて見てはという案もあります。

3、新しいサークル活動発足について
目的としてはゴルフ部会の他に親睦を深めることにありますが、新入会員を募集する際にも有効と思われます。吉田幹事からは「自然を愛する会」などが挙げられております。

4、ファイヤーサイドミーテイングで出た新しい奉仕活動について
「ゴミ拾い」が挙げられました。いろいろ考慮しましたが、1年の行事が目白押しにあり、時間的に難しいようです。

5、「一本の水路」イベントについて
先週大竹実行副委員長から説明があり、当初予定の開成山公園ではできないことが分かりました。21世紀公園になるのか、4月8.9日の土・日曜日開催に向けて進行中です。北クラブ全員参加の一大イベントにしたいと思います。

6、ファミリーホームいぶき・ゆづき支援決定
クリスマスは何か記念となるようにと思いましたが、各施設に5万円ずつお送りしたいと思います。

7、新入会員について
先週、渡邉利さんより推薦頂いた方を、私も同行してご快諾頂きました。明治安田生命勤務の方です。皆さんにも詳細をファックスでお送りしますので。ご承認宜しくお願い致します。
その他何名か推薦者を挙げて頂いております。賑やかに運営できればと思います。
 

米山記念奨学生に奨学金贈呈

会長よりティム君に贈呈されました。

TRUONG CONG THINH
(チュオン・コン・ティン)ベトナム
国際ビジネス公務員大学校専修課程

「ティン君、就職おめでとうございます!」

10月は面接などで忙しい日々でしたが、頑張って専門学校卒業後は「通訳」の仕事に就けるという内定を頂きました。場所は12月に決まります。
それまでにロータリーの活動に参加して貢献したいと思います。10月12日はチンタカ先生と郡山西ロータリークラブを訪問してスピーチをしました。15日は猪苗代湖水草作業に参加して三春ロータリークラブの方にご挨拶しました。きれいな猪苗代湖が今後もずっときれいであって欲しいです。23日は「ポリオ根絶募金運動」に妻と一緒に参加しました。
明後日は佐藤和夫カウンセラーと船引ロータリークラブを訪問します。「すみません」についてスピーチしようと思います。秋の小旅行にも参加しますので、皆さん宜しくお願い致します。
 

会員卓話「ロータリー財団委員長として」 ~全世界で良いことをするための財源となります~

吉田 喜一委員長

ロータリーの花形は職業委員会をはじめとした5つの委員会とすると、財団委員会はやや地味な印象が強いのではと思います。その訳は、ロータリー財団委員会が何をする委員会かよく分からないこと、自ら汗をかいて具体的に奉仕作業を行う委員会ではないことにあるのではないでしょうか。今日は、そうしたことを踏まえてロータリー財団についてお話をしたいと思います。

委員会の活動目計画に掲げていることは次の3つです。まず、年次基金1人150ドル、ポリオプラス1人30ドル、ベネファクター(恒久基金寄付1000ドル)各クラブ1名以上です。これらの寄付はいずれもドル建てですから、現状の円安下では150ドルは日本円で約2万2500円になります。年次基金は会費と合わせて1万5000円を皆様からお預かりしておりますので、差額の7500円を月始めの例会受付で寄付をお願いしている状況です。

また、ポリオプラスの「プラス」の意味は、ポリオワクチン投与にかかわる部分以外の経費になります。例えばワクチンを現地に運ぶためのインフラ整備に要する費用や冷蔵施設等がこれに当たります。ベネファクターは「毎年1人以上各クラブで達成して下さい」と要請されております。以前は、長老より会長就任前にポール・ハリスフェロー・ベネファクター・米山功労者を達するようにと言われたものです。今後会長になられる方は無理のない範囲で結構ですから、頭の片隅に留め置いて頂ければと思います。

基金は3年後のロータリー財団の活動資源に

こうして財団に頂いた寄付は具体的には、3年後のロータリー財団の活動資金になります。まず、2年間運用し、それで出た利益が事務局等の運営費用に充当されます。

ロータリー財団はロータリーが目指す「世界で良いことをしよう」という理念を実現・達成する手段となります。現に当クラブにおいてもグローバル補助金、地区補助金を活用して多くの事業を展開しています。そこで一つ懸念しているのは、北クラブが行った事業を含め、これらの補助金を使った事業が、その後どうなったかの報告や、事業の検証がなされていないことです。会員から貴重な寄付で賄われていることを考慮すれば、事業のその後まで目を配り、今後は金も出すが、口も出すということも必要なことではないかと思っております。

最後に郡山ロータリークラブさんのようなロータリー財団委員会が中心となって実施した募金活動とバザーを行いたいと思います。
 

ご挨拶

五所川原中央ロータリークラブ 小野 順蔵さん

先日はさとう宗幸コンサートにおいで頂き、ありがとうございました。

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